自分で自分にびっくりした話

高原祥子

今日は、ただの迷子のおはなしです。

前の投稿で「Facebook Japanの六本木オフィスへ行きました。」と書きました。その時のこと。

トレーニング1日目。

朝7時に三重を出発、時間通りに最寄駅につきました。

恐ろしく方向音痴の私は、この地図ではたどり着けるはずもなく、iPhoneのマップアプリでビル名を検索。

すると、ここが表示されました。

「ビルの地図には徒歩5分って書いてあるのに、徒歩20分?!でも都会では、これがあるあるなのかもしれん…」とか考えながら、急いで小走ること20分。たどり着いたのは改装中で入れない古いビル。

近くにはこんなのや、

こんなのも。

パニックになって「泣く、もう泣く」と思いましたが、そこはいい歳の大人なので、今度は、マップへ住所を入れて検索。なんと別の場所でした。

主催者の方へ事情をお伝えし、タクシーで向かいました。

目的地はここ。

タクシーで5分ほどで到着。「マップで検索したら別の場所を案内されちゃって~。あはは。」と言いながら、1日目が終了しました。

 

そして、2日目の朝。

六本木のホテルから、またマップで検索(今度はビル名の下に表示される住所も確認)したら、徒歩10分とのこと。

「朝の東京を歩くなんて素敵」「まぁ、歴史を感じる校舎の学校」「ブラタモリに出てきそうな坂道」とか、いろいろ考えながらてくてく。

「あの都会的なビルの近くに、実はこんなにお店があったのねー」とのんきに歩いていたら、、、

 

!!!

!!!!!

まじか‥‥。

なんということ‥‥。

まさか「ありもしない場所」に2回も来てしまった‥‥。

でも、そこはいい歳の大人。

さも、何事もなかったかのようにタクシーに乗りこみました、とさ。

二度もタクシーに乗ったルート。

会場の住所は、しっかり確認しよう。(当たり前)

ただ地図が読めないから、住所を確認したところで、どうしようもない。