【#003憤り】起業して5年続けるために必要なもの・必要でないもの

Mie女性起業支援室の高原です。

タイトルを見て、「憤り?なにそれ??」と感じた方も大勢いらっしゃるだろうなぁと思いながら書いています。

#003「憤り」
憤り:いきどおること。立腹。憤慨。…デジタル大辞泉(小学館)より

 

3つめのキーワードを憤りにしたのは、2018年ミナツドエの基調講演で、木村修さんの「チャレンジ・イズ・ベスト~人生一度きり~」というお話を聞いたことを思い出したからです。

木村さんは「伊賀の里モクモク手づくりファーム」の創業者。

講演で印象的だったのは、三重県経済農業協同組合連合会に勤めていた時に「生産者の声が全く反映されない流通の仕組みはおかしい。」と強く思ったことが、モクモク立ち上げのきっかけとなったという点です。

モクモクでは、生産・加工・販売のすべてを行っており、 6次産業を実践する新しい形の農業施設として多くのメディアで取り上げられました。

 

「いまあるこの状況はおかしい」「〇〇な人が困っている状況を何とかしたい」を原動力にして、「事業」という形を作っていくことができるのです。

 

皆さんは、いかがですか?
「憤り」を強く感じた時、それをパワーに変えて、新しい商品・サービスを生み出していますか?

 

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